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ドライアイが起こる原因と対処法

新型コロナウイルスの流行により、マスクを着用する機会が増えました。

マスクをすることにより呼気が上部から漏れ、目に向かって流れます。
流れた空気によって目が乾燥してしまいます。

マスクをしている時に眼鏡が曇るのと似た現象のため
顔に合ったマスクを選び、呼気が漏れないよう密着させることが大切です。

目はまぶたの奥にある『マイボーム腺』という器官から、水分を保つ油分を分泌しています。
ドライアイは油分が不足したり、質が低下することによって起こります。

肉類や揚げ物などの脂質の多い食事はマイボーム腺が詰まってしまうため
バランスの良い食事を心がけましょう。

また、冷えや疲れ目によってもマイボーム腺の働きが悪くなるため
まばたきの回数を増やしたり、ホットタオルやホットアイマスクなどを
活用しましょう。

アイメークがきちんと落とし切れていないとマイボーム腺が詰まってしまうこともあります。
こすらずやさしくぬるま湯などで洗い落としましょう。

エアコンなどにより空気が乾燥しやすい季節は、加湿器を使って調節しましょう。
ドライアイ対策のために、日常生活から出来ることを取り入れていきましょう。


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今回もお読みいただきありがとうございました。